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趣味と仕事
週末ランニングで良いこと沢山、3ニャンでストレス吹き飛ぶ

パナソニック コネクト株式会社 土屋 貴嗣

趣味と仕事というテーマに十分に即していないかもしれませんが、プライベートにおける私なりのストレス発散について書かせていただきました。みなさんも日々の仕事やいろいろなことの「ストレス」を感じていると思いますが、私は日々のネコの癒しと、終末のランニングでストレスを発散しています。

■ランニング

趣味としてランニングを始めたのは2013年頃になりますので、だいたい12年続いている趣味となります。季節にもよりますが、週末に合計20kmくらい走っています(ただ、年々夏場は走る距離・時間が短くなっていると感じます。体力の衰え以上に、猛暑で体がついていけなくなっています)。
なぜランニングを始めたのかなと思った時に、私は子供の頃は少年野球や中学の時はほぼ補欠ですがバスケットボールの部活に入っていました。バスケットボールは、今思うとなぜ?ですが、もしかすると背が伸びると思ったのかもしれません。小学生の頃は背の順が前から数番目だったので、それもあってかもしれません。ただ、結果的に伸びたのは上半身だけで、今は無き?座高だけが伸びてしまう結果となりました。
野球もバスケも、とても本格的とは言えないチームでしたので、練習で猛烈に走ることはなく、昔から走ることが苦手でした。思い返すと、小学校の運動会では、徒競走はいつもほぼ最下位だったような・・・。
前置きが長くなりましたが、子供が中学生になり、本格的に部活として野球を始めるにあたり、一緒に練習としてランニングを始めたのがきっかけでした。中1くらいはまだ私の方が速く、ただ中2の頃には当然速さでは敵わなくなっているのですが、そんな中で「自分は意外と長距離が走れるのかも」ということに気がつきました。これがきっかけです。
学生の頃、一番長く走ったのは高校生の体育授業の1,500mだった気がします。会社に入った時、その頃はまだ「ハラスメント」という言葉はなく?、新入社員は問答無用で会社の駅伝大会に参加させられ、その練習で毎朝2,500mを走らされたのが、今思うと最長距離だったかもしれません。それが、子供と走っているうちに、なんとなく5kmを走り切れて、その頃になると1人で走っていましたが、10kmまでは休まずに走り切れてきました。「速くはないが、続けられる」ということです。
こんなきっかけで始めたランニングですが、これまでにハーフマラソン3回、フルマラソン3回走りました。サブフォーは何とか目指したいと思いつつ、ベストタイムはハーフ:1時間47分、フル:4時間15分 と、なんとなく中途半端なタイムで今のところ留まっています。私の主観ですが、ご参考までに参加大会の感想です。
◼️神奈川マラソン(ハーフ)
横浜市磯子付近を走ります。2月1週目の開催ですが、箱根駅伝を走る大学ランナーも走る大会であり、そうそうたる大学が参加しており、庶民ランナーには非常に貴重な体験ができます。
◼️横浜マラソン(フル)
東京マラソンよりも参加費が高いことで有名な大会です。高速道路を走るのが特徴ですが、実は高速道路は走るのがツラいです。①入り口は登り坂になる。②高架の高速道路は実はあまり景色が見えない。③カーブが多くてバンクになっていて、実は走りにくい。あくまで個人の主観ですが。

 

これは高速道路の入り口です。普段は絶対に入れない場所を走っています。

 

 

年齢歴には、もうサブフォーは無理かなと思いつつ、週末ランニングに励んでおります。ランニングをしていて良いと思うのは、
① 余計なことを考えずに一生懸命になっている
② 反対に、全然関係ないところで、ふとアイデアが思いつく
③ つらくても、もうちょっと頑張ってみようと感じられる
あたりかなと思います。特に、最近は③を感じることが多いかもしれません。
最初にストレス発散と書きましたが、仕事に限らずアイデアを思いついたり、忘れていたことを思い出したりすることもできるので、まずは何も考えずに走り出すというのは、とても良いことだなと感じています。ただ、走っている時に思いついたことを、走っているとすぐに忘れてしまうのが難点です。

■ネコ

我が家には3ニャンがおります。子供もほぼ手がかからなくなっており、ネコのお世話がもっぱらという日々を送っています。3ニャンはみな保護ネコであり、ようは「元」野良ネコです。そのせいなのか、人間に甘えてきても一線をなかなか越えない感じがあって、そこはちょっと寂しくもあります。
最近は保護ネコを取り上げるテレビ番組も多数あるため、「保護ネコ」という言葉もだいぶ身近になっていると思います。我が家に最初のネコをお迎えしたのは2019年11月であり、約6年になります。ご存知の通り、ネコは簡単には心を開いてくれず、抱っこすると嫌がるし、とても気まぐれです。ですが、そんなネコがたまにあまえてきたり、油断している時の表情などは何とも言えず癒されるものです。
ネコは痛みや弱みを隠したり、とても我慢する生き物のようです。オシッコも我慢することもありますし、そんな高さから飛び降りたら絶対に痛いのにな~、と思う時も、何事もなかったような態度でいます。これは野生で弱みを見せると襲われる/負けるから本能的に隠す習性があるいうことだそうですが、そんなこともあって、気づいた時には手遅れということもあります。ある意味ではストレスを溜め込んでいるのかも知れません。そんなネコに人間は癒されている訳ですが、実はネコにはストレスであって、ただ隠しているだけかも知れないですね。
よく、動物にとっては野生とペットのどちらが幸せかという議論があると思います。家ネコ(飼いネコ)の寿命は15年以上くらいと思いますが、野良ネコは3年くらいとも言います(条件はあると思いますが)。何が幸せかは最終的にはネコにしか分からないことですし、少なくとも食べることが生きることだと思いますので、ご飯をちゃんとあげることがネコへの1番の貢献なのかなと思うことにしています。
最後にうちに来た女の子は野良歴が長く、ご飯があると他の子の分も食べてしまうので、残念ながらアザラシみたいになってしまいました。そこはこちらにも問題はありますが、食べることが幸せならば、それも良いかなと思うことにしています。この子は3年たちますが、まだ抱っこもできず、さらに爪も切れない状況です。病院にも連れていけないので、何とか病気にはならないでと思っています。
冬場はこんな感じで丸くなっています。配色が近いので、顔と体がどこなの?と思う時もあります。いっしょに散歩にいったり、じゃれあうことはなかなかできませんが、家に帰ってこんな様子を見られると、疲れやストレスが少し吹き飛ぶな~と感じております。

 

この3ニャンは、白・茶白・三毛なので、白色・茶色・黒色の毛のネコたちになります。

 


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