会員紹介 エイチ・シー・ネットワークス株式会社
「高品質・高信頼ネットワーク」を基本に無線LAN事業に注力

 

大江慎一社長からのご挨拶

弊社は、日立電線グループのインテグレーション事業のリソースを集約し、2007年7月1日に「日立電線ネットワークス株式会社」として、スタートしました。
このたび、さらなる成長をめざして、2016年12月1日に日立グループから独立し、「エイチ・シー・ネットワークス株式会社(HCNET)」として再スタートすることになりました。
今まで日立グループの一員として培ってきた「日立のDNA」を継承し、お客さまやさまざまなステークホルダーの方々に、さらに一段階上のご満足を提供できるよう、 精進してまいります。

「高品質・高信頼ネットワーク」を基本に、セキュリティ、仮想化サーバー、ユニファイドコミュニケーションなどの応用面にまで踏み込み、「顧客ファースト」視点でのソリューションサービスのご提供に取り組んでまいります。
役員、従業員一同、安全かつ豊かで快適な社会の実現に貢献する「ソリューション・サービスカンパニー」をめざしてまいりますので、今後とも、より一層のご愛顧とご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

無線LAN事業への取り組み

当社グループにおける無線LAN事業は2000年のBreezecom社製品の取り扱いに始まり、無線IP電話端末の開発などで得られた知見を活用し、現在無線LAN製品の販売、設計、構築を行っております。
特に近年では屋外での需要の高まりを受け、2011年Wavion(現Alvarion)社製アクセスポイントの取り扱いを開始し、その後も海外製品を中心に屋外無線LANを用いたソリューションをご提供しております。
また、日立電線(現:日立金属)との協業によりLCX(漏洩同軸ケーブル)を用いた、高密度WiFiソリューションを提供しております。

講堂やイベント会場など、クライアントが密集する環境でWiFiサービスを提供する場合、
複数のアクセスポイントを近接して配置するため、干渉抑制のため複雑な電波設計と出力調整が必要でした。
このような課題に対し、LCXを用いることで、LCX敷設区画=電波照射エリアとして設計を行うことが可能になり、クライアント密集環境でも安定した無線LAN環境を構築することを可能にしています。

*エイチ・シー・ネットワークス株式会社
エイチ・シー・ネットワークスは、高品質&信頼ネットワークの提供をビジョンとするネットワークインテグレーション会社です。30年以上のシステム構築実績を生かし、「ネットワーク」、「セキュリティ」、「ビジュアルコミュニケーション」、「トータルマネジメントサービス」のフィールドで、提案から構築・保守までワンストップでトータルネットワークソリューションを提供しています。


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