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製品紹介
「RUCKUS Wi-Fi 7 Access Point」
独自のアンテナテクノロジーとAIで強化された
Wi-Fi 7
日本コムシス株式会社 ITビジネス事業本部
岡田 雅也 原木 徳江 岸山 哲也
コムスコープ・コミュニケーションズ・システムズ株式会社
ラッカスネットワークス チャネルマネージャー
浜川 雅信
日本コムシスでは、Wi-Fiインフラを活用したネットワークの設計・構築・保守を、お客様個々の様々な環境にあわせてご提供しています。Wi-Fiはあって当たり前の社会インフラになりつつあり、より安定して、高速通信が可能なWi-Fi 7の導入が順次進んでいます。
そんな中、お客様のご要望によりWi-Fi電波の安定性向上が求められる場合には、RUCKUS Networks社の「BeamFlex+®」技術がニーズに合致することが多く、複数の導入実績があります。弊社ではRUCKUS製品を2022年度から取り扱っており、現在エリートパートナーとして販売、設計、施工、保守を行っております。
ある病院では、これまで利用していたアクセスポイントを更改するにあたり、BeamFlex+®技術による最適設計によりアクセスポイント設置数を削減し、更改に伴うトータルコストの削減を実現しました。このお客様では運用コスト削減を主眼においてRUCKUS Cloudサービスによるクラウド型Wi-Fiネットワーク管理を導入いただきましたが、運用力の向上と利用者の利便性の向上を目指したAI機能であるRUCKUS Analyticsを加えたRUCKUS ONEというクラウド管理システムでご利用いただいています。この仕組みは、AIがWi-Fi区間の電波品質を管理し高度なアドバイスを提供するもので、これにより柔軟な運用を実現しています。
特許技術が集積されたRUCKUS製品
RUCKUS Networks は、次世代無線LAN規格 Wi-Fi 7(IEEE 802.11be) の規格化の段階からWi-Fi Allianceに協力し、対応したアクセスポイントをエンタープライズ向けとしては業界でもっとも早くリリースされた製品の一つです。
特許技術が集積された独自のアンテナテクノロジー(BeamFlex+®)とAIによってMLO(Multi Link Operation)などのWi-Fi 7新機能をより実行性能に近いかたちでご利用いただけます。また、コントローラはクラウドおよびオンプレミスでご選択いただけますので、運用構成に制限はございません。Wi-Fi 7が必要な、高密度・高負荷でも品質を落とせない環境での実運用重視のご要件に向いています。
図1 RUCKUS Wi-Fi 7アクセスポイント(目的志向型AIネットワーク)
RUCKUSのアンテナテクノロジー(BeamFlex+®)とWi-Fi 7最新技術によるWi-FiデザインをAIによって自動化しています。
① 高密度環境での最適なデザイン
干渉なく多数の端末と同時接続するためのRUCKUS独自技術の一部を紹介します。
• BeamFlex+®
通常のアクセスポイントのオムニアンテナでは全方位に電波を発するため電波が届くエリアは強弱でしかコントロールできません。RUCKUSでは独自設計のアンテナで360°全方位の端末ごとに最適なアンテナパターンが選択されます。指向性を持たせた強い電波を発出させることによって、遠くへ飛ばしながら電波が届くエリアがコントロールされ干渉を防ぐことができます。
図2:RUCKUS BeamFlex+®と一般的なオムニアンテナとの違い
図3:スマートアンテナ+スマートアンテナソフトウェア
(ダイナミックビームフォーミング)
- ChannelFLY
周囲のアクセスポイントの数や電波の強さを基準にチャネルを決めるのではなく、実際のトラフィック負荷とチャネル容量を測定して判断するため、混雑した環境でも高速な通信を維持できるのが特徴です。 - AI-Driven Cloud RRM
AIがネットワーク全体のデータを統合・分析し、干渉を最小限に抑え、パフォーマンスを最大限に引き出す自動化されたソリューションです。
② RUCKUSアクセスポイントのユースケース
RUCKUSアクセスポイントは高密度化が増して安定運用が困難になっている環境で期待に応えています。
- 大規模オフィス
一人二台以上の端末とオンライン会議のよる資料共有、音声、ビデオ利用 - 学校
オンライン授業、テストでの安定性、教室格差、学校格差、自治体格差の是正 - 工場・倉庫
ラインごと、AGV/AMRなど接続、製造ラインをとめられない
天井が高く遮蔽物が多い など
図4 RUCKUS ONE/無線LANコントローラ含めたユースケースの適用例
③ Wi-Fi運用のAIによる自動化
Wi-Fi 7を最大限活用して高密度化に対応し、パフォーマンス向上を実現するためには専門的な知識を持つ技術スタッフが必要です。RUCKUS独自アンテナテクノロジーとWi-Fi 7の最新技術による最適なデザインや安定的な運用をRUCKUS AIが自動化します。
- ラジオリソース最適化
利用状況を学習し、アクセスポイント間干渉を削減して空間キャパシティを最大限に発揮 - システム最適化
Wi-Fiクライアントのパフォーマンス向上を目的とし、推奨ファームウェアや設定を提示 - インシデント検知
異常や問題点を AI/ML が自動検知
インシデントの内容、影響範囲、発生時間、期間 等を AI が考慮し、重要度をアサイン - 分析と解決案提示
AI による要因分析と解決案を提示
図5:RUCKUS AIによるラジオリソース最適化
Wi-Fi 7 アクセスポイントラインアップ
高密度・高負荷通信に最適化のハイエンドモデルと、コストと性能のバランスを重視のスタンダードモデルの2種類のラインアップがあります。ご利用になる環境で十分な機能があることをご確認のうえご選択ください。
RUCKUS製品は、①Wi-Fi 7の最新技術、②RUCKUSアンテナテクノロジー(BeamFlex+®)、③AIによる導入および運用サポートを融合させた、“Wi-Fi 7以上”の価値を提供する無線LANソリューションです。
このRUCKUS製品の持つ高度なアンテナテクノロジーは工場、大学、スタジアム等広範な敷地のカバーが可能で、また、より多くの安定した接続数を担保できることから、オフィスでもアクセスポイント数をおさえた設置が可能になる等のメリットがあります。将来的な端末増加や高度なデジタル活用を見据え、長期的に安心して利用できる無線LAN基盤としてご活用いただけます。
日本コムシスでは、Wi-Fiに限らず光有線系などの物理的工事、またサーバなどのIT基盤まで含めたトータルITソリューションをご提案できます。ご要望がある際には何なりとご相談いただきたく、お気軽にご連絡ください。
◆詳細は以下をご覧ください。
RUCKUS Networks
https://ja.ruckusnetworks.com/
日本コムシス株式会社
https://www.comsys.co.jp/business/ict/
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