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製品紹介
HUAWEI「AirEngine 6776-57T」
業界初Wi-Fi センシング対応のWi-Fi 7 AP製品
華為技術日本株式会社
法人営業部 佐藤 孝彰
HUAWEIの「AirEngine 6776-57T」はWi-Fi 7(802.11be)に準拠した次世代屋内向けアクセスポイントで、国内外で注目を浴びている「Wi-Fiセンシング」に対応したモデルです。
Wi-Fi 7対応アクセスポイント製品では、HUAWEI社の当該製品が唯一Wi-Fiセンシング機能を場提供しています。※2025年9月末時点
HUAWEI「AirEngine 6776-57T」の特長
通信性能
無線機として2.4GHz、5GHz、6GHzのトリプル無線(3RF)構造となり、一般的なデュアルラジオ(2RF)モデルと比較して50%UPの端末接続性能を提供します。
あわせて2.4GHz(2×2 MIMO)、5GHz(2×2 MIMO)、6GHz(4×4 MIMO)、8つの空間ストリームをサポートします。この各周波数帯を同時利用でサービス提供することで、2.4GHz帯で最大689Mbps、5GHz帯1.44Gbps、6GHz帯では11.53Gbps、全体で最大13.66Gbpsのデバイス接続時の通信レートを実現します。
外部機器の接続
外部インターフェースとしてUSBを標準装備、外部IoTデバイス等の接続をサポートしWi-FiだけではなくIoT機器の拡張接続が可能となります。(ZigbeeやRFIDのプロトコルをサポート)
3つのモードによる管理と運用
アクセスポイントはスタンドアロン、アクセスコントローラー(AC)、クラウド管理の
3つのモードをサポートし、お客様の導入規模や形態に合わせた運用と保守サポートを提供します。
安心・安全・安定した無線ネットワーク環境の提供
HuaweiのWi-Fi 7ならではの『Wi-Fiシールド』『ゼロローミング』『ダイナミックズームアンテナ』等の独自技術を提供して、ユーザーのWi-Fi接続時のセキュアな安定した通信環境を実現します。
HUAWEIの「Wi-Fiセンシング機能」
新たな機能として、Wi-FIの電波状況におけるゆらぎを検知して人の「常在」「不在」を確認できる機能を提供しました。今後Wi-Fiの設置環境に応じてセンシング機能を活用することで、新たなWi-Fi活用シーンの創出が期待できます。
Wi-Fi 7のセンシング活用シーン
① 時間帯による入出不可エリアの監視とアラート
IPカメラ等を利用した映像による監視は死角問題が必ずあります。映像だけではなくWi-Fiの電波を利用した検知機能をあわせて利用することで、よりセキュリティの高いエリア監視や入退出状態を管理することが可能となり、防犯システムの改善をサポートします。
② ホテル客室における省エネ対策
客室内のIoT機器との連携により、宿泊者の在室状態に合わせて客室内のカーテン、テレビ、空調、照明等、什器・備品のON/OFF切替を自動化させることが可能となります。
全ての客室の在室状態をクラウドで管理することで、電力を最小限に抑えることで省エネ効果に期待できます。
③ 災害時のテナントビルや人が集まる場所の監視
災害発生時の避難者の逃げ遅れに対しては消防や警察等の人手による捜索に頼っていますが、ビル内や商業施設等でWi-Fiセンシング機能が活用できる環境であれば、「人がこの辺りに居る」ことを検知できます。
HUAWEIのWi-Fiセンシング機能を搭載したアクセスポイントは、今後さまざまな導入シーンで活用され、現場が抱えている課題解決を後押しします。
■ 製品関連リンク
AirEngine 6776-57T 製品情報
https://e.huawei.com/jp/products/wlan/indoor-access-points/airengine-6776-57t
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