(第3版 2023/3/30~掲載)

日本ヒューレット・パッカード合同会社 Aruba事業統括本部  

 

玄海町(佐賀県)
観光を中心に防災、住民サービスの向上に寄与するインフラ基盤を整備自治体が
手掛ける公衆無線LANサービスをArubaで整備

【問い合わせ先】

https://www.arubanetworks.com/ja/company/contact-us/contact-us-form/

【概要】

佐賀県北西部に位置する玄海町では、観光施策を通して交流人口の増加や滞在時間の延伸を図るための基盤づくりが必要に。
同時に、災害時に必要な情報インフラの拡充や住民サービスの強化にも役立つ環境として公衆無線LANサービスを敷設しました。
その基盤としてArubaの提供する無線LANソリューションが採用されています。

 

 

株式会社バッファロー  

 

コロナ禍に順応した学習・交流環境づくりを目指し、市内のコミュニティセンター7施設に公衆Wi-Fiサービス「FREESPOT」を導入(和歌山市教育委員会 様)

【問い合わせ先】

https://forms.buffalo.jp/biz/cp-contact

【概要】

和歌山市教育委員会は、市内のコミュニティセンター7施設を通じて市民の生涯学習および地域活動の振興を支援しています。2022年、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い施設利用者が減少する中、同委員会はコロナ禍に順応した学びの場を提供するため全施設に公衆Wi-Fiサービス「FREESPOT(フリースポット)」を導入。バッファローの公衆Wi-Fi導入キットである「FS-M1266」と最新規格Wi-Fi 6(11ax)対応の「WAPM-AX8R」を用いて公衆Wi-Fi環境を構築しました。災害時も含め、施設ごとにWi-Fi機器を管理することが可能な集中管理ソフトウェア「WLS-ADT」も各施設に導入。災害時の避難所でもあることから防災インフラにも対応しました。

 

 

株式会社バッファロー  

 

隣接する2つの大型公共施設に災害時の拠点機能を拡充。高セキュリティーで快適な公衆Wi-Fiを屋内外で利用できる環境を整備。(滑川市総合体育センター 滑川市スポーツ・健康の森公園 様)

【問い合わせ先】

https://forms.buffalo.jp/biz/cp-contact

【概要】

年間の利用者数10万人を超える「滑川市総合体育センター」に併設して、平成26年に建設された「滑川市スポーツ・健康の森公園」。大会などが年間約50回開催されています。また両施設は指定緊急避難場所に指定されており、災害時拠点として支援物資の受入・分配やボランティアセンターの役割も担うことになります。災害時でも情報取得がスムーズに行えるWi-Fi整備は喫緊の課題でした。バッファローの「FREESPOT(フリースポット)」導入キットと無線LANアクセスポイントを用いて認証機能などで安全性の高い公衆Wi-Fiを構築。災害時には緊急時モードでパスワード入力不要のWi-Fi通信が可能です。
認証機能やアクセスログの保存などができる、高いセキュリティー機器の導入ながら、回線費以外のランニングコストは不要。限られた予算の中で大規模な施設へ公衆Wi-Fiを整備し、施設利用者へ手軽に提供できるようになりました。

 

 

株式会社フルノシステムズ  

 

岐阜県富加町役場 様

【問い合わせ先】

https://www.furunosystems.co.jp/contact/sogo.html

【概要】

岐阜県富加町では、役場や公民館、学校などの公共施設で災害用統一SSID「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)」に対応するWi-Fiネットワーク基盤を整備し、2019年4月より運用を開始しました。平常時のWi-Fiを00000JAPANに切り替える専用機器のWi-Fiモードセレクターを導入することで、複雑なシステム操作を経ることなく簡単かつ迅速に00000JAPANに切り替えられるよう、ネットワーク環境を構築しています。豪雨災害や震災が発生した際、避難所となる公共施設で住民が家族の安否確認などの目的で通信を使用できるよう、総務省の「防災等に資するWi-Fi環境の整備計画」に基づき整備しました。

 

 

株式会社フルノシステムズ  

 

戸田市役所 様

【問い合わせ先】

https://www.furunosystems.co.jp/contact/sogo.html

【概要】

戸田市は、2003年度より一部の行政施設において市民向けのインターネット接続サービスを開始しており、自治体として先進的なネットワーク基盤整備を進めてきました。その取り組みで得たノウハウをベースに、総務省の「防災等に資するWi-Fi環境の整備計画」の一環として、2019年2月より災害用統一SSID「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)」に対応する市民向け公衆無線LANサービス『いいとだスポット』を始動させました。この『いいとだスポット』において、無線LANアクセスポイント「ACERA(アセラ)1110」をはじめとする無線LAN機器および管理システム、認証基盤サービスが採用されました。フルノシステムズの無線技術が、市民の皆さんの快適かつ安全な通信環境を支えています。

 

第1版(2021/3/23~2022/3/30掲載)はこちら

第2版(2022/3/30~2023/3/29掲載)はこちら