目次ページへ

趣味と仕事
桜の季節に思う、対象と視点の関係

ソフトバンク 佐々木 隆行

年齢とともに日々の疲れを癒しに、温泉地を訪れる機会が増えてきたように感じています。
先日も近場の温泉地を訪れてきましたが、例年より早い桜満開の時期と重なりより一層癒しを感じることができました。

人それぞれ

桜を見ていいなぁと感じるポイントも人それぞれで、楽しみ方はいろいろあるようです。
一本桜の姿かたちを楽しむ方、花の房を近接で楽しむ方、連なる桜を遠景で楽しむ方など様々いらっしゃるようです。

視点が変わると

今年はソメイヨシノだけではなく八重桜、枝垂れ桜も同じ時期に満開となり、並ぶ姿をながめていたら、品種により趣もこれほど違いがあるのかと改めて思いました。

さらに見る高さや、太陽に向かって見るか背にしてみるか立ち位置でも色彩が変わり、同じ桜でも別ものに見えいろいろな視点でみると桜は面白いなぁと感じさせられました。

 

仕事はと、思い返すと、次々と世に出てくる新技術に取り組む際には、多様な視点と柔軟な思考をできるだけ続けたいものだと、改めて思った時間でした。


目次ページへ

■Wi-Biz通信(メールマガジン)の登録はこちら