無線LANビジネス推進連絡会
事務局

12月25日、無線LANビジネス推進連絡会(以下Wi-Biz)は埼玉県戸田市に対し、「00000JAPAN」の提供事業者の認定証の授与式を戸田市役所において行いました。戸田市は自治体として最初の「00000JAPAN」の認定事業者となります。

Wi-Bizの小林会長より戸田市の神保市長へ認定証が授与されました。戸田市は小中学校18校に公衆無線LANの機器を設置済みで、今後は避難所などとして使われる公共施設20カ所で整備を進める計画です。

神保市長より「災害時に有効な情報収集手段を確保でき、非常に心強い」「今回当市が認定を受けたことを機に、全国の地方自治体にも避難所への無線LANの整備と「00000JAPAN」の取組みがいっそう進むことを願っています」と挨拶されました。

続いて小林会長より、東日本大震災から始まった「00000JAPAN」の経緯、無線LAN( Wi-Fi)の有用性についての説明の後、「来年は、戸田市に続いてたくさんの自治体が「00000JAPAN」に登録されてくることが期待されます」と挨拶されました。
その後、和やかな歓談が行われ、認定証の授与式は終了いたしました。

左:小林会長   右:神保市長

本授与式の模様は、J:COMの午後6時からのデイリーニュースで報道されたほか、埼玉新聞の26日朝刊一面、および、下記のwebニュースにても報道されています。
SankeiBiz; http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/171225/cpd1712251949006-n1.htm
産経ニュース; http://www.sankei.com/affairs/news/171225/afr1712250045-n1.html

また、認定証の授与と共に、日本における無線LAN(Wi-Fi)ビジネスの歴史と今後の市場の発展の方向性をまとめた「Wi-Fiのすべて 無線LAN白書2018」を小林会長より神保市長へ贈呈されました。本著には、戸田市の先進的な取組みが無線LAN導入事例として紹介されています。

 以 上