趣味と仕事
健康維持とリフレッシュに京都旅行
バッファロー 松浦 長洋

これまでに掲載された方々の記事を読ませて頂き、なんと充実した生活を送られているのかと感心するばかりです。これといった趣味もなく、近づいて来る老後の過ごし方に不安を感じるばかりの自分がこのような欄に投稿するのも気恥ずかしい限りですが、そこはご愛嬌という事でご容赦頂きたいと思います。

年4回気軽に出かけて

さて、自身の生活を振り返ってみますと、年に4回程出かけている京都旅行が相当するかもしれないと思い、まとめてみる事としました。

私の場合は、首都圏にお住まいの方とは異なり地方(岐阜)在住のため距離的にも近く、比較的気軽に行けるだけでなく、八坂神社の近くにお墓を維持しているので、春・秋のお彼岸等の機会を生かして出かけています。

基本日帰りですが、お墓参りにそれ程時間がかかるわけではありませんので、ランチと食後の運動(観光)を楽しんでいます。

京都で食事といえば、まずは和食ですよね。京都の和食店では10人程度のカウンターだけの割烹店が数多くひしめいており、お店選びが大変です。ネットや雑誌の情報を基にあれこれ考えたり、お店の場所を基本に周辺の観光ルートを考えたりと、準備することも楽しい時間です。

繰り返し訪れても飽きない

一介のサラリーマンとしてはランチの値段が重要な問題になります。気楽に寄れる価格帯から桁違いの料金まで様々ありますが、身の丈に合うお手頃価格のお店限定で選びます。「たまには多少値が張るお店にも行ってみたい」と思うこともありますが、どこかで線を引かないと際限がなくなりますから自重するようにしています。

京都のお店では予約必須のことが多く、お店によっては予約そのものが大変なところもあります。予約そのものが一大イベントのように苦労します。でも、結果「当たり」の店に出会えると大変幸せな気分になれます。明るい時間においしいお酒とおいしい食事を頂くのは最高ですね。

さて、食事の後はほろ酔い気分で街の散策です。京都の街は至る所に大小様々な寺社仏閣があり、「石を投げれば坊主に当たる」なんてことを言うぐらい多くあります。有名所は結構回っていると思いますが、四季折々の顔を見せるため繰り返し訪れても飽きることはありません。

京都市内はバスの移動が安くて非常に便利なのですが、非常に混み合うことが難点です。車内がすし詰め状態なうえ、道路が渋滞していて移動に時間がかかり大変です。私はもっぱら電車と歩きの組合せで移動します。また、寺社の敷地そのものも広い事が多く、京都で過ごす日の歩数は結構なものになります。一日中ひたすら歩いている感じになりますが、健康のことを考えるともっと頻繁に出かけたいところですね。

健康維持と仕事疲れのリフレッシュの両立が出来ます。皆様も身近な所へ出かけてみませんか。


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