趣味と仕事
セブ島へちょっと変わった旅行
富士通ネットワークソリューションズ 丸谷瑞稀

セブ島といえば! 透き通った綺麗な海やダイビングスポット、ジプニー(バス)、マンゴー、フィリピン料理などが代表的ですが、今回は、セブ島1週間短期語学留学をしました。

フィリピン留学は値段が安く、寮生活で質の高いマンツーマンの英語教育を受けることができると人気があります。
学校の方針にもよりますが、私の入学した学校はとても厳しく、5時30分起床の23時就寝、17時までは勉強時間のため外出禁止という大学入試以来の勉強漬け生活となりました。
(1週間~1年以上と、幅広い期間留学生がいました)
普段の生活とはかけ離れた生活ではありましたが、発音方法や英会話、学習方法などを学ぶことができ、とても有意義な時間でした。

厳しい留学期間の中でも、勉強だけではなく、数少ない息抜きにと人気だったのが、近くのモールの空きスペースで行われる週2の「ズンバ」ダンスです(フィリピンでは「ズンバ」(ラテン系エアロビみたいなものはとても人気があります)。
学校のフィリピン人の講師の方たちも毎週楽しみにしており、「今日はズンバの日だよ!行かないの?私たちはいくよ!」と朝から言うくらい話題になるプログラムです。
アップテンポな曲とダンスで、慣れない動きに体が悲鳴をあげ、汗が止まりませんでしたが、見よう見まねの動きで、フィリピン人も日本人も何とも言えない参加者全員の連帯感が生まれ、とても楽しかったです。

綺麗な海も見れず、フィリピン料理もほとんど食べれず(日本食が出ました)、想像していた留学とはずいぶん違うものでしたが、一般的な旅行にはない、フィリピン人講師やズンバを通じて、現地の人と触れ合うことができました。

フィリピンの方は明るく、よく笑ったり、ダンスをしたり、食事をしながら歌を歌ったりと、日本では味わうことのできない、刺激的な時間を過ごすことができました。
また機会があれば、他の国の方や文化と交流していきたいと思います。

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