特別インタビュー でんぱ組.inc 成瀬瑛美さん
Wi-Fiなかったらどうしょうと不安になります

聞き手●中島 霧流斎

「でんぱ組.inc」の特別インタビュー、第4回目は成瀬瑛美さん(呼び名、えいたそ)。
でんぱ組.incを明るく照らす彼女に、アイドル活動とWi-Fiの使い方、意外な国での利用経験などを尋ねました。災害時における「00000JAPAN」の重要性についても話が広がりました。

常に、明るく、楽しく、元気の秘訣

――成瀬瑛美さんの自己紹介をお聞かせください。
成瀬瑛美 あだ名は「えいたそ」で福島県郡山市出身です。昔からアイドルを目指していたわけではなかったんですけど、アニメやマンガがすごく好きで、セーラームーンとかプリキュアに憧れていたので、そういう流れもあって今の仕事をしてます(笑)。
これを読んでいるみなさんも気軽に“えいたそ”って呼んで頂けたらうれしいです。

 

――名前の由来も好きなアニメとかマンガからきているんですね。
成瀬瑛美 私が憧れているヒロインの方はたくさんいるんですけど、その中でも「ラブひな」のヒロインの“成瀬川なる”ちゃんのようになりたくて。最初はずっと“えいたそ”という名前で活動をしていたんですけど、でんぱ組.incに入って暫くたってから、名字をつけなくてはいけなくなったときに、“成瀬川”になりたいから成瀬川瑛美にしようとして。でも、その字面を見たら、瀬川瑛子さんとほぼほぼ被っていたので(笑)、ちょっと申し訳ないなと思って、川を取って成瀬瑛美になりました(笑)。
いつかお会いできる機会がありましたらこの話をしたいと思っています(笑)。

――キャッチフレーズが「ハイテンションA-POPガール」ですね。やはりアニソンに由来しているのでしょうか。
成瀬瑛美 “えいたそ”をローマ字で書くと頭文字はEですけど、アニソンとか秋葉原のAにしたくて、瑛だったらAでもいいかなって(笑)。
さらに自分で言うのもなんですけど、元気なキャラクターなのでハイテンションも入ってます。

――初めてでんぱ組.incを観たときに、えいたそは何でこんなに明るいんだろうと思いました。その元気の秘訣は何でしょうか。
成瀬瑛美 それすごい聞かれるんですけど、やっぱり趣味に没頭しているからだと思います(笑)。人生先々常に楽しみな事がいっぱいあるんですよ。
お仕事もそうだし、次はああいう曲のレコーディングがある、あー超楽しみだーとか、あと、あのキャラの新グッズがでる、それまで生きられる! わーーーー♪みたいな気持ちがずっと続いていて、ここまで来ていて。

――常に次の目標や楽しみがあるから、気持ちが下がらず、モチベーションを上げていくことができるのですね。
成瀬瑛美 そうです!常に楽しいことを考えていて。ファンの方々が、でんぱ組.incの活動を楽しんでくれているように、私も自分の仕事を楽しみに生きています。

――でも、ここまで来るまで苦労とかあったのではないでしょうか。
成瀬瑛美 ありましたねー。けっこうアイドルさんって最初は衣装も自分たちで用意をしていたり。経済的にも苦しかったり。でも、もうちょっと頑張ればうまくいくのではって思って、踏ん張った時期がありました。
今の事務所も2回落ちて、3回目になってようやく受かって。ディアステージに入ったらうまくいく、何か絶対に面白い事がある予感がしたので、粘りました。

――自分から掴んだのですね。
成瀬瑛美 でも、まだまだ成功したよとは言いきれていないので!人生百年登り坂のフレーズのように、人生百年ずっとね、上昇していこうっていう気持ちで生きていきたいです。

パケット使用量は腹時計感覚で把握

――Wi-Bizとの提携発表会の中でもありましたが、メンバーの中で誰よりもWi-Fiが無いとダメなのは“えいたそ”なのかなと。30GBプランでも足りないという話もお聞きしました。
成瀬瑛美 足りないです(笑)!ポケットWi-Fiの追加契約をしているくらいなので。
タブレットとかスマホを常に横に置いておかないと落着けません。ソシャゲ(ソーシャルゲーム:SNS上で提供されるゲーム)を凄くたくさんやるので、何個も掛け持ちをしていたりすると、「今このゲームのスタミナが切れている、よし、次こっちにログインしよう。あー次こっちがそろそろ……」って永遠にログインしっぱなしなので、忙しくって(笑)。

あと、常にTwitterも見ています。最新の情報を常に1分1秒でも早く得ていないと落ち着かないので、アニメ系のニュースサイトとか、新しい記事が上がったらすぐ見るようにしています。

――常に付けっ放しで切ることがないのですね。
成瀬瑛美 切ることはないですね。なかなかないです(笑)。

――スマホとタブレット1つずつですか。
成瀬瑛美 家にいるときはPCもつけているので、3個同時とか、更に別のタブレットで4つくらいつけてますね。
タップゲームをしたら次は(別の)タップゲーム、そしたらまた(別の)タップゲームという具合に。(別の)音ゲやるときは集中しています(笑)。

―――すると、30GBでは足りないのではないでしょうか。
成瀬瑛美 やはりそうなんです。しかも動画はあまり観ないようにしているんですよ。
なのに、制限かかるから、何かどこからかデータが出ているんじゃないかなって思って。自動的にクラウドに上げる設定も切っているはずなのに、おかしい……と(笑)。
まあ常に使いっぱなしだからだと思うんですけどね。

――月の早い段階で30GBいっちゃうんですか。
成瀬瑛美 スマホではひと月30GBと決めているので、1日だいたい1GBかなっていう自分の中でルールを決めているんですよ。普通、使用データ量をチェックするアプリなどを使ってみんな毎日このくらい使ったっていうのをチェックすると思うんですけど、もう、見なくても分かるんですよ(笑)。

今日このくらい使ったから今だいたい800MBいってるとか(笑)。腹時計みたいな感じで、自分で今日は何MBいった、何MBいったって感覚的に計算しているから、ひと月でちょうど30GBを使い切ろうとがんばっていて(笑)。

月の終わりにチェックをして、29.xxGBくらいの表示が出ると、よーっしゃーきたーって。テレビの「ゴチになります」みたいな、謎のゲームを一人で毎月してます(笑)。

――30GBでストップすると、ジャジャンって感じですね。
成瀬瑛美 誰と戦っているのこれは?(笑)ってなるんですけど。でも楽しいです!

――制限がかかってしまうと、悲劇ですね。
成瀬瑛美 ショックを自分で感じるのが辛いから、“制限がかかりました”っていう連絡が来たら見なかったつもりくらいの勢いで、ソッコウ課金します。

 

――仕事ではどう使っているのですか。
成瀬瑛美 仕事では練習やライブ動画とかを送信し合ったりします。
そういう時は、AirDrop(近くの端末同士でデータ交換ができる機能)をしようと心掛けています。

――それは、どのくらいの頻度ですか。
成瀬瑛美 ツアー中とかだと、その日の2時間のライブ映像をデータでやり取りしたりするので、1つのツアーで何十公演あったりすると、すごい容量になっちゃったり。
地方の公演とかだとホテルに戻ってWi-Fiつないでから動画の確認をしますね。

――2時間の動画は何百MBになると思います。一日のその後の楽しみがなくなってしまいますね。
成瀬瑛美 なんとか無制限で使えないか、毎日考えています。

――でんぱ組.incのみなさん、そう言われますね。
成瀬瑛美 文句ばっかり言っているようだったらごめんなさい……(笑)。

――文句ではなく、要望だと思います。そういう要望がないとニーズが分からないと思いますので。
成瀬瑛美 ご飯を我慢してでも、課金をしたいですね(笑)。ワンコイン500円だったらガマンして500MB使いたいなって(笑)。

――課金してでも必要なのですね。
成瀬瑛美 街中で急に大容量データのやりとりをしなきゃいけなくなったら、例えばすぐスタバとかに入ってWi-Fiにつなぎます。駅や電車のWi-Fiにもよくお世話になります。

――つながるためには手段は選ばないんですね。
成瀬瑛美 はい、Wi-Fi求めてます。

――自然と、どこがWi-Fiがつながるというのがわかるのですね。
成瀬瑛美 わりとチェックしてますね。

――公演などで初めてのところに行くときは、苦労するのではないですか。
成瀬瑛美 Wi-Fiスポットになっているコンビニが何件あるか、Wi-Fiが入っているカラオケ屋さんが何店舗あるか、カフェが何店舗あるかをチェックしてから行くので大丈夫です。お外で遊ぶのも大好きなんですけど、公園とか野外に行くときは、ちょっと不安になりますね。大丈夫なのかな?みたいな。

――野外ライブとか、例えば日比谷公会堂みたいなところだと、不安になりませんか。
成瀬瑛美 日比谷とかだともしかしたらあるかもって希望を持って行けるんですけど、急にお花見したくなったときとか、ポケモンGO中に新宿御苑に行きたいってときとかに、Wi-Fiがなかったらどうしようって不安になって、足が遠のいちゃったりはしていました(笑)。
Wi-Fiに縛られて生きているので、ちょっとそこは損してるなって自分で思います。

――自分の行動範囲はWi-Fiが入らないと行けないですね。
成瀬瑛美 そうですね(笑)!

――入っていないところには極力行かないって……。女性で言うと日陰のところしか歩かない感覚に近いですね。
成瀬瑛美 そういう感じです。すごい的確な表現(笑)!Wi-Fiが日傘です。

――自分で調べるというのが素晴らしいですね。私もInstagramをたくさんやったときはパケット制限かかりました。
成瀬瑛美 そうですよね。インスタは動画が流れるから、私も好きなので常にチェックしてます。
あとやっぱりLINEもかなりやってますね。毎日誰かしらとやりとりしてます。妹やオタク仲間とおすすめの作品のやりとりとかをしてますね。

世界の意外なところでWi-Fi経験

――Wi-Fiに関して便利だったとか、不便だったとかはありますか。
成瀬瑛美 海外もどこに行ってもWi-Fiにつながるので、とてもLOVEです。
主要なところにしか行っていないからそう感じるんだとも思うんですけど。

もしかしたらつながらないかもしれないと心配していても、どこの国でもわりとガンガンつながるので。安心感があって最高ですね

――この国はつながらないだろうって思って、つながった国はありますか。
成瀬瑛美 インドネシアとかですかね、失礼ながら今までそういうイメージがあまりなかったので。でも、実際行ってみたらバリバリ飛びまくってて。
あとは、モンゴルもです。飛びまくっていてビックリしました。

――大草原の中にWi-Fiのエリアがあるんですね。
成瀬瑛美 あるんです。ゲルの中でも使えたんです。すごいですよね(笑)。

――日本人でゲルの中でWi-Fi使った人はそうそういないと思います。
成瀬瑛美 そうですか?わーい最先端!

――新幹線とかで使えないこととか、ありますね。
成瀬瑛美 新幹線はやはりトンネルの中が使えなくなっちゃうので、ゲームをしていて誰かと協力プレイしているときに、私だけ電波がなくなって落ちちゃった。仲間たちゴメンって気持ちになっちゃう時もあります。
…ここからは本当に気持ち悪い話なんですけど、Wi-Fiがつながっていないときに不安なので、Wi-Fiがつながっていて、マークが表示されている画面をスクショ(スクリーンショット)して、それを待ち受けにしたりとかもします。ヤバいですよね。

いつも楽しくて毎日笑顔なんですけど、テンションが低い時は十中八九電波がないときです。機嫌が悪いというか、スイッチが切れてます(笑)。

ライバル同士が災害時に手を組む「00000JAPAN」

――「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)」というSSIDをWi-Bizでは、災害が起きたときに、各キャリアが協力し合って、同じSSIDでパスワードなしで利用できる仕組みを、周知して使ってもらおうという活動をしています。例えばA社の契約だけども、B社のWi-Fiにつなげられるので連絡手段に有効なのです。
成瀬瑛美 本当に素敵なサービスですね。
私、地元が福島なんですけど、東日本大震災の時はけっこう連絡が取れなかったことが多かったです。海沿いではなかったんですけど、実家と連絡を取るのも大変で、半日くらい連絡がとれなかったんです。すごく不安で、それがそのときあったらもっと早く不安が解消されていたと思います。

―――東日本大震災の時は、携帯電話は震災で大打撃を受けてかなりダウンしましたが、Wi-Fiは使えたという話があったこともあり、震災が起きたら各キャリアがその地域の避難所などで、Wi-Bizが提案した「00000JAPAN」を使えるようにしています。今は、「00000JAPAN」が有名になってきて、自治体の方で震災が起きたときにすぐ使えるようにするための訓練をしていたりします。
成瀬瑛美 えーーー素晴らしい。それは大事なことですよね。
それぞれの携帯会社さんはライバル同士なのに、そういう時に仲良く協力して手を組むという関係にめちゃめちゃ胸キュンしました。

――「00000JAPAN」の存在を知らなかったり、設定が大変な方もいらっしゃるので、今回の提携で、でんぱ組.incのHPにも表示させていただいて、設定も簡単にできるようにアプリ(※)を作ってできるようにしています。(※)現在トライアル版をWi-Biz会員限定で配布中。一般公開時期については検討中です。
成瀬瑛美 広められるようにお力になれたら嬉しいです。
おじいちゃん、おばあちゃんとか、使い方が分からないという方にもわかりやすいと安心ですよね。
「超便利じゃーん」って周りの人に言われるのが嬉しいので、ドヤってガンガン広めます(笑)。

――メルマガの読者、Wi-Bizのメンバーに一言メッセージをお願いいたします。
成瀬瑛美 ここまで読んでくださった方々は分かると思うんですけど、私自身Wi-Fiや電波にめちゃめちゃ興味津々で、常にお世話になっているので、もし何か協力できることがあれば、一緒に手を取り合って、共にどんどんより良い世界を作っていけたらなと本当に思っております(笑)。よろしくお願いします!

私の興味あることがは一見アニメやゲームですが、それをするための大前提として電波が無ければいけない。全ての源なので、つまり一番興味があることだと思ってます(笑)!

――企画されている「(北海道)美瑛ツアー」に向けて、Wi-Fiの準備は大丈夫ですね。
成瀬瑛美 はい。ポケットWi-Fiも常備してますので、大丈夫です(笑)!
今回は抽選だったので、漏れてしまった方もいるので、その日のためにスケジュール取っていたのに悲しいといった方々や、応募するまでに至らなかった方たちにも、楽しい模様をTwitterやInstagramで発信していけたらいいなと思っています。

人生楽しむぞー、これからもWi-Fiと共にね!☆

 

成瀬 瑛美(なるせ えいみ)
出 身:福島県
誕生日:2月16日
担当色:黄色
キャッチフレーズ:ハイテンションA-POPガール


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