運営会報告
アクションプランと会員メリット強化を論議

無線LANビジネス推進連絡会 事務局

6月27日「第2回運営会」を開催しました。

冒頭、小林会長より、昨今話題となっている無料Wi-Fiのセキュリティ上の懸念に伴う廃止論に対し、無料公衆Wi-Fiを推進している総務省の利用者に対するセキュリティの周知徹底を図っていくという見解が紹介され、業界団体としても真摯に対応していく必要があるとの提言がなされました。

その後、新任運営会担当会員を承認するとともに、Wi-Bizにおける会員のメリットの創出に向け活発な議論を行いました。

1. 新運営担当会員を承認

新運営担当会員候補である岡田氏、関井氏、及び雨宮氏の後任となる大塚氏の3名について承認されました。大塚氏は、企画・運営委員会副委員長も担当することとなります。

2. 会員にとって魅力あるWi-Bizのメリット創出

会員にとって魅力あるWi-Bizのメリットや創出に向けた今後の活動について議論されました。議論の中で出された各メリットに対して、今後のアクションプランの検討や実行を担当する委員会が決まりました。各委員会での検討状況については、次回委員会で報告されることになります。

3. 委員会メンバー募集結果について

各委員会メンバーの参加募集について、募集概要及び募集結果について、事務局より報告が行われました。また、委員会だけでは完結しないテーマについては、事務局と連携してタスクフォースを立ち上げ対応することが確認されました。

<募集結果(6月30日現在>
①技術・調査委員会 26名/19社
②渉外・広報委員会 25名/19社
③企画・運用委員会 19名/13社

4. 2017 Tokyo Wi-Fi Summitについて

「2017 Tokyo Wi-Fi Summit」の開催概要、準備状況及び当日の運営応援依頼について事務局より説明が行われ、開催に向けた準備が進められることが確認されました。

その他、秋の総会に向けた会場選定の開始について提議され、今後選定を進めていくこととなります。


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