イベント報告
愛知県・岡崎市総合防災訓練

8月28日(日)に、愛知県・岡崎市総合防災訓練が行われ、その一環として帰宅困難者支援訓練が名鉄東岡崎駅で開催されました。無線LANビジネス推進連絡会も参加し、00000JAPANの体験をしていただきました。

訓練は、南海トラフ地震が午前9時に発生し、東岡崎駅付近にいる帰宅困難者の方々を、安全な場所へ誘導を開始するという想定で、開始されました。

まず、駅東口から名鉄東岡崎駅職員が誘導し、駅南口広場へ誘導しました。

写真01:東岡崎駅南口広場へ誘導されて来る参加者の皆様

写真01:東岡崎駅南口広場へ誘導されて来る参加者の皆様

次いで、駅南口広場で、Wi-Bizの用意している「00000JAPAN」の体験を、参加者のスマホで個々に体験していただきました。今回は、愛知県知事の大村秀章様、岡崎市長の内田康宏様にもご参加いただき、実際にスマホで00000JAPANを体験していただきました。

写真02:知事と市長への説明

写真02:知事と市長への説明

参加者の皆様も自分のスマホで00000JAPANに接続し、岡崎市の防災ページにアクセスして、情報を収集する体験をしました。

写真03:一般参加者の皆様の体験風景

写真03:一般参加者の皆様の体験風景

今回の訓練の00000JAPANのAPは、ソフトバンク様、KDDI様、ドコモ様の各APを使用しました。

写真04-1:駅前広場の00000JAPANのAP(ソフトバンク)

写真04-1:駅前広場の00000JAPANのAP(ソフトバンク)

写真04-2:駅前広場の00000JAPANのAP(KDDI)

写真04-2:駅前広場の00000JAPANのAP(KDDI)

 

写真05:カンファレンスセンターの00000JAPANのAP(ドコモ)

写真05:カンファレンスセンターの00000JAPANのAP(ドコモ)

参加者の皆様は、00000JAPANの体験後、避難所に想定された岡崎カンファレンスセンターに移動し、再度、会場入り口で00000JAPANの確認をしていただきました。

最後に、カンファレンスセンターにて訓練のまとめに防災講和を行ないました。Wi-Bizからは大内副委員長が、00000JAPANの動画放映の後、熊本での実際の対応を説明しました。

岡崎市様からは、大規模災害発生時の帰宅困難者支援のためのコンビニでの支援などの取組の説明がありました。

社員06:防災講和

社員06:防災講和

写真07:00000JAPANの動画上映

写真07:00000JAPANの動画上映

写真08:00000JAPANの講和をする大内副委員長

写真08:00000JAPANの講和をする大内副委員長

訓練後の参加者の感想は、00000JAPANの動画は実際に体験した後なので、大変解り易かったと好評でした。

地道ではありますが、このような訓練での体験が実際の災害時に皆様の身を守るために役立つことを祈りつつ、防災訓練を終了しました。


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