委員会報告
WPA/WPA2の脆弱性対応の取りまとめなどに注力

技術・調査委員会 委員長 吉田英邦

10月25日(水)、第4回技術・調査委員会を当会の会議室で開催しましたので、その活動内容をご紹介します。

①製品紹介「災害時ソリューション」

富士通様より「災害時ソリューション」として製品化しているセキュアスイッチ「Fujitsu Network SR-Sシリーズ」についてご紹介いただきました。

本スイッチの無線LAN管理機能に「災害用Wi-Fi開放機能」を新たに追加した製品で、災害時にはこのスイッチから最大40台のAPに対し認証・暗号化を開放した災害時用SSIDの開波できるものです。

今後、無線LANビジネス推進連絡会のホームページにある「製品・事例紹介カタログ」にも掲載予定です。

②情報通信審議会 陸上無線通信委員会 5GHz帯を使用する無線LANの技術的検討

総務省で実施されている5GHz帯を使用する無線LANの技術的検討においてパブリックコメント等が実施されており、W52帯の屋外利用の開設区域について可能な限り広いエリアを希望するなど、無線LANビジネス推進連絡会としての要望を整理しました。
今後、具体的に意見を提出していく予定です。

③WPA/WPA2の脆弱性対応

先日Wi-Fi Allianceより発表されたWPA/WPA2の脆弱性について、利用者の観点から脆弱性を突かれた場合の影響、その発生条件、メーカー・ベンダー各社の対応状況と利用者が実施すべき対応を取りまとめ当会のホームページに掲載されました。

これは技術・調査委員会のメンバーと事務局を中心に取りまとめたものであり、非常に分かりやすかったとの評価もいただいております。

ご協力いただきました委員会メンバーの皆様に改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。

④次回委員会の予定

フルノシステムズ様による災害対策用ソリューションをご紹介していただく予定です。

総務省の検討への対応や、WPA/WPA2脆弱性対応のように、関係省庁との関係構築や会員の皆様にとって意味のある委員会活動を実施していくとともに、無線LANビジネス推進連絡会のプレゼンス向上に向けても活発に活動してきたいと思っています。

皆様のご協力よろしくお願い致します。


■Wi-Biz通信(メールマガジン)の登録はこちら